ベッドメーカーに勤めていた筆者がシモンズを徹底解説. ベッドメーカーに勤めていた管理人が運営するベッド専門情報サイト。本当におすすめのベッドを知りたい方はご参考いただけますと幸いです。最新の人気ショップランキングやコストパフォーマンスに優れたベッドを徹底解説。ベッド選びの失敗しないコツをご紹介します。, ・ベッド専門店「ネルコ」 期間限定 Amazonギフト券2,000円分プレゼント(11/18まで), 家具業界に7年いた筆者が、ベッドを知るうえで重要な人気マットレスメーカー9社と、家具ショップ3社の特徴・おすすめポイントを解説し比較します。, 結論から言うと予算をあまりかけたくない人でも、マットレスにはこだわった方が良いです。, この記事に前半ではマットレスの仕様の違いから、マットレスメーカー各社の位置づけ・特徴を比較し、後半でマットレスメーカー1社ずつの細かな解説をさせていただきます。, 20,000字以上ボリュームになってしまったので、「早く、メーカー各社の詳細を知りたい」という方は、下記ボタンで各メーカーの解説にジャンプしますのでご参考ください。, 人気がある有名メーカーのマットレスは高額商品が多いので、「もっとリーズナブルなマットレスを探している」という人のために、オンライン(通販)中心で販売している話題の新興マットレスメーカーの商品も取り上げました。 なるべく価格を抑えたいという方は、下記ボタンを押してチェックしてみてください。(当ページ中にスクロールします), 寝心地はマットレスに大きく影響されるため、ベッドを買う上で最もお金をかけたいところ。, 予算が多くある人は15~20万円くらいあれば、かなり満足いくマットレスが選べるはずです。, 主要メーカーの販売員さんも「マットレスにこだわった方が良く、ベッドフレームは安くても良い」という意見が多いです。, 世界中に商品を展開している超有名メーカー。メーカーというよりブランドと言った方が正しいです。日本では日本企業がこれらのブランドのライセンスを得て販売しています。例えば全米No1ブランドのサータは広島県にあるドリームベッド株式会社が販売・製造のライセンスを得ています。, なお、海外メーカーが各国で販売しているマットレスはその国によって仕様が異なります。日本では日本人に受け入れられやすいマットレスの仕様を考え、製造・販売をしているのです。, 日本市場を主軸に、日本の風土や気候について研究を重ね、マットレスを開発しているメーカーです。最近ではエアウィーヴなどのスプリング以外で作られた素材のマットレスも人気を呼んでいます。海外メーカー製に比べてコストパフォーマンスが良い傾向があります。, 製造小売(SPA)の形態を取り、様々な商品を販売する中でベッドやマットレスを取り扱っているのがショップメーカーです。自社で開発したマットレス以外も売っていることがあります。例えばニトリではフランスベッド製のマットレスも取り扱っています。, 腰痛を改善・対策する目的のもと開発されたマットレスを販売するメーカーです。沈み込みが少なく弾性がある「高反発ウレタンマットレス」が特徴。商品によってはマットレス単体で使えず、布団などの寝具の上に敷いて寝心地を改善するトッパータイプもあります。, あくまで筆者の評価ですが、「日本メーカー」が最もコストパフォーマンスが良い傾向にあると思います。, マットレスで使われているクッション層(スプリング等)の種類によって各メーカーの特色が出ます。, クッション層は、体重を支える荷重分散性や、体にかかる圧力を調整する体圧分散性に大きくかかわります。, 一方、詰め物や側地は、より体圧分散性を高めたり、温度調節などの「補助的な」役割を担います。, まず、クッション層の大きな違いとして、鋼線などを使ったスプリングマットレスか、ウレタンや樹脂素材などを使ったノンスプリングマットレスに分けられます。, スプリングマットレスとはクッション層に硬鋼線やピアノ線等のバネを使ったマットレスのことです。, コイルを連結させて作っているため耐久性が高めです。振動が伝わりやすく、安価な商品だとバネ感を強く感じて寝心地が良くないことも。安価で作れるため日本では低価格モデルに多く採用される傾向があります。, コイルが不織布にひとつひとつ入っているタイプ。コイルが独立しているため振動が伝わりづらく、二人で寝る場合に特におすすめです。静かな寝心地で日本人に好まれる寝心地と言われます。比較的部分的な耐久性が低めで、安価すぎる商品だとヘタりやすいです。, 一つの鋼線がマットレスの端から端まで繋がっているタイプ。最も耐久性が高く、体格が大きい人に圧倒的な支持があります。高密度のため支持面がたくさん作れ、フィット感も優れています。日本ではフランスベッドが製造ライセンスを持っています。つまりフランスベッド製しかないので、基本的に1万円台で買えるような低価格商品はありません。, 関連記事【フランスベッド】高密度連続スプリング®とは?選び方&おすすめマットレスもご紹介, 各メーカーが主に採用しているスプリングは下記の通りです。これがマットレスメーカーの大きな特徴のひとつです。, ノンコイルマットレスはクッション層がスプリングコイル以外の素材で作られるマットレスの総称です。, 石油を発砲させて作られた素材。軽量で安価な点がメリットです。一方、スプリングよりも耐久性が低い傾向があり、特に激安のウレタンマットレスはヘタやすいので注意が必要です。, 低反発マットレスで有名なテンピュールはかなりの高密度で作られているので、耐久性は優れています。メーカー・商品毎に大きく品質が異なるので、慎重に選んだ方が良いでしょう。, ポリエチレンやポリエステルを水の中で固めた素材。釣り糸を作る技術を応用しています。3次元方向に反発するため、寝返りが打ちやすいことが特徴。ただし、素材自体はヘタりやすいです。, ニトリや無印良品などのショップメーカーのマットレスは「廉価はボンネルコイル、上位のラインナップはポケットコイル」というパターンが多いです。, 激安のボンネルコイルマットレスは要注意です。なぜなら寝心地でなく、安さを目的に作られたマットレスの傾向が強いからです。激安商品はコイルの数が少なめで、すぐにヘタったり、寝心地が良くない傾向があります。, ここでは知っておきたい人気マットレスメーカーとして、下記のメーカー・ブランドの特徴やおすすめ商品をご紹介します。, シモンズは1870年創業のポケットコイルマットレスを初めて商業化に成功した老舗マットレスメーカーです。, 日本市場におけるシモンズのマットレスは国内生産品で、静岡県の富士小山工場で製造されています。, 日本で製造するシモンズ製マットレスのポケットコイルで使われているバネの素材は国産大手製鉄メーカー製です。, 国産のバネ素材の約75%はシモンズのマットレスで使われています。国産のバネ(鋼線)は海外産に比べて不純物が少ないと言われ、耐久性が優れています。, さらに、一般的にポケットコイルで使われているバネの素材は「硬鋼線(こうこうせん)」ですが、シモンズはより高品質なピアノ線と同等の「超硬鋼線」を使用。, シモンズのポケットコイルの配列は「並行配列」を採用しています。並行配列のメリットはコイル同士の摩擦が少ないため耐久性が高くなる※と言われています。※配列によるメリットは各社で解釈が異なります, シモンズは寝心地はもちろん、耐久性が高いポケットコイルマットレスという点にこだわりがあります。, 100万円近くするマットレスもあるため、非常に高価な印象のシモンズですが、高価格帯のほとんどはコイルを二重で使っている「コイル・オン・コイル」のマットレスです。スタンダードなシリーズは意外にリーズナブルだったりします。, コイル・オン・コイルタイプはソフトな寝心地になるため、欧米人に好まれる傾向がありますが、日本人は硬めの寝心地を好む人が多いため、むしろスタンダードなマットレスの方が体に合いでしょう。, シモンズの中でも最もスタンダードなシリーズ。シモンズと言えばポケットコイルマットレスですが、スプリングに使用している硬鋼線の品質が高いことで有名です。シモンズのポケットコイルはピアノ線と同等の高級素材「超硬鋼線」を使用しているので耐久性が高い。ポケットコイルなので振動が伝わりづらく、体が大きいカップルにおすすめです。, シモンズのまとめ世界で初めてポケットコイルマットレスの商業化に成功した伝統あるメーカー。高品質なバネ素材を使用し、耐久性が高く、有名ホテルへの納入実績も豊富です。, 1881年に創業した老舗ベッドメーカー。世界の一流ホテルへの納入実績も豊富です。整形外科医の協力のもと、科学的なアプローチから開発に力を入れているメーカーです。, 米国家具業界専門誌「Furniture Today(ファニチャートゥデイ)」によるとシーリーは2019年度全米No1のセールスを獲得し、9年ぶりのトップ奪還を果たしました。(2011~2018年の全米No1はサータでした), シーリーは整形外科医の協力のもと、新しいテクノロジーを積極的に採用するなど、睡眠を合理的に考え、マットレスを開発しています。, 他のメーカーに比べ、コイル以外の箇所(詰め物など)の構造が独創的です。例えば「プレッシャーリリーフ・インフレー」や「センターサポート」など、コイルの上の詰め物部分で体圧分散性を高め、睡眠の質を高める工夫がなされています。, コイルは基本的にボンネルコイルを採用していますが、一般的なボンネルコイルとは違い、「センサリーアーム」というアームをコイルの先端につけ、荷重に応じて反発力が変わるという凝ったつくりのタイプもあります。, 一方、気になるとしたら耐久面。一般的にはコイルより詰め物で使うウレタン等の素材の方がヘタりやすく、耐久性が低いため、詰め物にこだわりがあるシーリーのマットレスは長く使えるかどうかという点に不安が残ります。, テクノロジーの組み合わせによって5つのシリーズに分かれています。更にシリーズの中でも2~3つのランクがあります。, ハイランクのマットレスになるにつれて詰め物が多くなり、柔らかい寝心地になる傾向があります。, シーリーのスタンダードシリーズ。体圧に合わせて反発力が変化するポスチャーテックコイルと厚みがある詰め物(ピロートップ)を採用した程よい硬さと柔らかさを実現したモデルです。, シーリーのまとめ他のベッドメーカーに比べて詰め物へのこだわりが強いです。ただし詰め物部分はヘタりやすいので注意が必要です。, 毎年発表される全米売上ランキング(ファニチャートゥデイ誌)にて、8年連続で全米売上No.1を獲得※。一流ホテルにも多く納入さていて信頼の実績とも言えるでしょう。※2020年発表ではシーリーが全米No1を獲得しました, サータのマットレスは「ファイヤーブロッカー」という燃えにくい特殊素材を標準で搭載しています。, ますます高齢化を迎える日本では火災のリスクが増しています。ファイヤーブロッカーは火災が拡大するリスクを減らせる珍しい素材なので、防災意識の高い人におすすめです。, 荷重が多くかかる腰部分や、たわみ易いマットレスの縁(ふち)部分などに硬めのコイルを敷く仕様が特徴です。サータではこれを「ゾーニング」と呼んでいます。, コイルの硬さを変えることで部分的な落ち込みを軽減させ、安定感ある寝心地になる工夫が施されています。, コイルは基本的にポケットコイルを使用。スプリングの素材である硬鋼線の品質にも非常にこだわっています。, 更にシリーズの中では、コイル高の差や、線径の太さ、詰め物によってモデルがわかれます。, もっとも人気なシリーズは「i series(アイシリーズ)」です。i seriesは寝心地も中間的な位置づけなので、i seriesを基準に選ぶとわかりやすいです。, サータを全米No1に押し上げたと言われている主軸モデル。「ジェルメモリーフォーム」という体圧分散性や耐久性に優れた素材がポケットコイルの上に敷かれています。ソフトに体を受け止め、しっかり支えてくれる寝心地は多くの人に受け入れらるでしょう。, サータのまとめ海外メーカーの中ではコストパフォーマンスが良いです。i seriesはサータを全米No1に押し上げたマットレスと言われているので、一度寝心地を確かめてみるのもおすすめです。, マニフレックスはイタリアのマットレスメーカー。世界90カ国に輸出され、約3,500万人のユーザーに使われている世界最大級の寝具ブランドです。, マニフレックスの主なマットレスの芯材は「エリオセル」という硬さ170ニュートンの高反発素材でできています。, 「ニュートン」とはマットレスの反発力を表す単位で、エリオセルの170ニュートンはかなり硬めの数値です。, とはいえ詰め物層でソフトな素材を使っていることが多いので、寝心地としては体へのあたりはフィットしつつ、芯材のエリオセルでしっかりサポートされ寝返りが打ちやすいという感じ。, 反発力が高いマットレスは寝返りが打ちやすくなるので、「マニフレックスで腰痛が改善した」という口コミも多く見られます。, 低価格のモデルは3万円台くらいの格安価格で買えますが、人によっては「硬すぎる」と評価が分かれます。, マニフレックスは高反発をウリにしているので、柔らかいマットレスに慣れている人は注意が必要です。, あくまで感覚的ですが、マニフレックスの中では「やや柔らかめ」くらいのシリーズをまず検討することがおすすめです。, マニフレックスを代表するフラッグシップモデル。高反発ながらしっかり沈み込むこともできるので、横向き寝や女性にもおすすめです。サッカーの香川真司選手も愛用しているモデルとしても有名です。マニフレックスのマットレスは10~15年保証があるので、途中で芯材がヘタってきたとしても安心です。, マニフレックスのまとめ高反発マットレスのパイオニアメーカー。価格は3万円台から買えるので予算が限られている人にも選びやすいです。ただし価格が安いシリーズは寝心地がかなり硬い傾向があります。, テンピュール® は1970年にNASAがロケット打ち上げの際に、宇宙飛行士にかかる重力を緩和するために作った素材の名称です。宇宙飛行士が座る椅子に使用するために開発されました。, 以降、この高機能なテンピュール®素材を一般用途向けに発展させ、1991年にマットレスなどに製品化し販売を開始しました。, テンピュール® によって低反発マットレスは一気に有名になりました。低反発マットレスは体圧分散性が高く、体へフィットし、まるで宙に浮いているような寝心地が特徴です。, 入眠時に感じる心地よさが人気を呼び、瞬く間にヒットしましたが、低反発素材はその独特のフィット感のせいで蒸れやすかったり、寝返りが打ちづらく感じる人も多いです。, テンピュール® 独特の「無重力のような寝心地」は、寝転んだときに他のマットレスにはない気持ちよさを感じます。しかし、マットレスが体に密着するため、暑く感じやすいことも事実です。, 熱吸収素材(クールタッチテクノロジー)を搭載しているモデル(リュクス30)もあるので、気になる人はそれを選ぶことがおすすめ。, 基本的にテンピュール® 素材はしっかり沈み込み、体にフィットする寝心地のため横向き寝の人や、女性(体の凹凸が大きい人)に合いやすいでしょう。, 硬さが真ん中くらいのオリジナルシリーズが人気ですが、それでもかなりやわらかめな寝心地のため、合う合わないが分かれると思います。, はじめてテンピュール® を買う人は、ショールームで寝心地をしっかり試すことをおすすめします。店舗によっては60日間の返金保証を受けられるので、気軽に寝心地を試せることは嬉しいポイントです。, テンピュール®の原点とも呼べるスタンダードモデル。テンピュール®素材の特徴が最も表現されていて、まるで宙に浮いたような寝心地です。テンピュール®層と高耐久ベースの厚みがあり、体をしっかりサポートしてくれます。テンピュール®の中では価格とのバランスが良く、最もコストパフォーマンスが優れていると思います。寝心地としては柔らかめなので、横向き寝や体のラインがはっきりしている人に特に合うでしょう。, テンピュール® のまとめ高密度な低反発素材。ふわっと宙に浮いたような寝心地で入眠時は最高に心地よいですが、体に密着するため夏は暑く感じやすいです。, フランスベッドはフランス企業でなく日本企業です。日本人に好まれる寝心地や、日本の住環境を追求し商品を開発しています。国内メーカーでは最も資本力があり、商品ラインアップも豊富です。, 最大の特徴は日本で唯一「高密度連続スプリング」を製造・販売できるライセンスを持っていることです。, 高密度連続スプリングは、1本の鋼線が端から端までつながっています。アメフトでいうとスクラムを組むような構造をしていて、耐久性が非常に高いことが特徴です。, 特に体格が大きい人から圧倒的に支持されていて、高密度に作れるため体へのフィット感も高まります。, フランスベッドのマットレスは種類が豊富で、シリーズの名称などが非常にわかりづらいですが、根幹ブランドは「ライフトリートメントマットレス」です。, 店舗に行ったときは、ライフトリートメントマットレスを基準にすると選びやすいと思います。, 寝姿勢測定器は自分の背中のラインと身長・体重、年齢などを分析しておすすめのマットレスを教えてくれる機械です。ショールームに行ける人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。, 基幹シリーズ「ライフトリートメント」の一番人気モデル。このマットレスはプロウォール(両端が落ち込みにくい構造)や、防ダニ、抗菌・防臭などフランスベッドの特徴的な仕様を基本的に備えています。多くの日本人体型に受け入れられやすいスタンダードな寝心地です。, フランスベッドのまとめ日本で唯一、高密度連続スプリングを独占販売できることが強み。耐久性が最も高いスプリング構造なので、特に体格が大きく体重が重い人から圧倒的な支持があります。, 日本ベッドは他のベッドメーカーと比べ、やや知名度が低いですが、仕立ての良さに評判がありホテルや旅館からの信頼も厚いです。, シルキーポケットとは超高密度の交互配列式のポケットコイルで、「絹のようなとろける寝心地」からネーミングされたマットレスです。, その超高密度がどれくらいかというと、シングルサイズで1,200個ものポケットコイルが敷き詰められています。, 参考までに楽天ランキング上位のポケットコイルマットレスは約450個のコイルを搭載している商品が多いので、日本ベッドのシルキーポケットは約3倍ものコイルが同じ面積に入っていることになります。, コイルの密度が高ければ高いだけ、体の動きにきめ細かく対応できるので、なめらかで心地よい眠りが実現されます。, 日本ベッドでは「シルキーポケット」の他に「ビーズポケット」(ビーズで作られているわけではない)という種類があります。, ビーズポケットはシルキーポケットに比べコイルの線径が太く大きいタイプです。「日本ベッドの耐久性や品質をリーズナブルに提供する」という位置づけのシリーズです。, 実際、シルキーとビーズを寝比べたことがありますが、個人的には断然シルキーの方が寝心地が良く感じました。, 価格はシングルサイズで16万円位なので、やや高価格ですが眠りの質にこだわりたいにはとてもおすすめです。シルキーポケットは他のベッドメーカーのマットレスの中でもかなり上位の寝心地だと思います。, 日本ベッドの基幹マットレスシリーズ。とろけるような寝心地で「バネに直接眠れるマットレス」というコンセプトで生まれました。日本のもの作りの精神が具現化されたマットレスで、有名ホテルへの納入実績も豊富。睡眠の質にこだわりたい人には間違いなくおすすめの逸品です。ポケットコイルが高密度に敷き詰められていて、やや硬めの寝心地。レギュラータイプがおすすめです。, 日本ベッドのまとめ迎賓館・星のやなど高級宿泊施設への納入実績が豊富なシルキーポケット。コイルなのにバネ感を感じず、滑らかなのに耐久性が高いです。, エアウィーヴはエアファイバーという独自素材を使ったノンコイルタイプのマットレスです。(敷き布団・マットレスパッドもあります), 元フィギュアスケート選手の浅田真央さんをブランドアンバサダーに起用したことで一躍有名になりました。, 創業は2004年なので、他のベッドメーカーに比べるとかなり新しい企業ですが、アスリートやトレーナーからの反響が大きく、口コミでスポーツ関係者に広がっていったそうです。, エアファイバーを用いたマットレスは高い復元性を持っています。復元性とは「形状が元に戻りやすい性質」のことで、寝返りを打つ際に次の姿勢へ後押ししてくれます。, つまり、寝返りがしやすいことが特長です。寝返りがスムーズにできると余計な筋肉を使わなくて済むので睡眠の質が良くなり、快眠につながります。, エアファイバーは洗えます。通常のスプリング系マットレスは当然ながら洗えません。エアウィーヴのマットレスならぬるま湯でさっと流すだけで簡単に洗うことが出来るので、いつでも清潔に保てます。, 「エアウィーヴベッドマットレスSO2」がスタンダードモデルです。このモデルを基準にエアファイバーの厚みや質、詰め物などを変えたりして他のシリーズが作られています。エアウィーヴは商品によって硬く感じるものもあり、まずはスタンダードなモデルを選ぶことをおすすめします。, ちなみに、エアウィーヴはマットレスパッドも主力商品です。マットレスパッドはマットレスや布団の上に敷き寝心地を改善するアイテム。マットレスパッドのスタンダードモデルは6万円程なので、手持ちの寝具を活かしながら寝心地を改善できます。, なお、エアウィーヴはふるさと納税の返礼品にあるので、実質2,000円で買うことも出来ます。, 表と裏で寝心地が異なるエアファイバーを搭載したモデル。エアファイバーは3分割になっているので、体の部位ごとに寝心地を柔らかくしたり硬くしたりできます。エアウィーヴのマットレスは一般的なマットレスに比べてやや硬めの寝心地なので、柔らかく微調整できるという点は大きなメリットでしょう。, エアウィーヴのまとめエアファイバーは反発性が高く、寝返りが楽に打てる素材です。低反発素材のマットレスに寝ていて寝苦しいと思っている人はぜひ試してみることをおすすめします。, ASLEEP自体は2007年の立ち上げですが、実は1966年から「トヨタベッド」として前身となるブランドを立ち上げています。, ファインレボは樹脂性のプヨプヨとした素材で耐久年数は30年と言われています。プヨプヨした樹脂だからできる「点なのに面で支える構造」となっていて、体圧分散性も寝返りサポート性も良いです。, ASLEEPのマットレスの種類は、まず「すべてファインレボ」か「ファインレボ+ウレタン」で種類が分かれます。, おすすめは「すべてファインレボ」を使っているシリーズです。寝比べたところ体圧分散性がまったく違うと感じました。起き上がりもスムーズです。, 一方「ファインレボ+ウレタン」は横揺れがしにくいことがメリットなので、振動が気になる人にはおすすめです。, そして、次に硬さを選べる「チョイスタイプ」か、硬さを自由に変えられる「チェンジタイプ」かに分かれます。「チェンジ」の方が5万円程高い価格ですが、買ったあとは頻繁に硬さを変えないと思うので、5万円安い「チョイスタイプ」で良いでしょう。, 更にマットレスカバーが洗えるタイプと洗えないタイプ、抗菌加工してあるタイプなど細かく分かれます。カバーが洗えるタイプの注意点としてはセミダブル以上のサイズになると家庭用の洗濯機では洗えないという点です。, 敷きパッドを敷けば特に洗う必要はないかと思うので、洗えないタイプの「ファインレボ プライムマットレスNS」を基準に選べば良いと思います。, ASLEEPの中でも比較的硬めな寝心地のモデル。ゲル素材のファインレボは柔らかめの寝心地になりやすく、このモデルは他のスプリングマットレスメーカーの商品でいうと、真ん中くらいの硬さです。どちらかというと女性や横向き寝の人におすすめ。, ASLEEPのまとめ独自素材のファインレボの感触は気持ち良く、バネ感が苦手な人におすすめです。, ASLEEPは2020年3月末をもって、アイシン精機(元トヨタベッド)のベッド事業撤退を受け、大地コーポレーションへ生産設備が譲渡されました。新ASLEEPは目立った販売をまだ始めていませんが、次第に市場に出てくると予想されます。, 無印良品は1980年に大手スーパー西友のプライベートブランドとして立ち上がりました。全体的に無駄がなくシンプルな商品が多く、生活に密着したコンセプトでものづくりをしています。, 無印良品のマットレスの展開は幅広くありますが、「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」が特におすすめです。, 日本ベッドのシルキーポケットコイルと似ていて、コイルを交互配列し超高密度に敷き詰めたマットレスです。, コイル数はシングルサイズで1,320個で、日本ベッドのシルキーポケットを凌駕する数です。しかも価格はシングルサイズで9万円とかなり安く抑えられています。, 寝心地は日本ベッドの方が良く感じましたが、価格を考えると無印の「増量タイプ・超高密度ポケットコイル」はコスパが高いです。, 無印良品のまとめ超高密度ポケットコイルはコスパが抜群。ナチュラルな雰囲気のベッドフレームも素敵です。, ニトリは1967年に地方の家具店から始まり、現在ではおよそ600店舗を構える日本で最大手の家具小売店です。, ニトリの理想の眠りを追求したオリジナルブランドが「Nスリープシリーズ」です。「Nスリープ プレミアム」ではポケットコイルが2層になっているダブルクッションタイプが格安でラインナップされています。, ニトリならダブルクッション仕様の「Nスリープ プレミアム」がおすすめです。ダブルクッションのメリットは、2層にポケットコイルが並んでいることにより、体圧分散性が高くなります。, ダブルクッション仕様は他の海外メーカーでは数十万円くらいしますが、「Nスリープ」なら4万円くらいから手に入ります。, 懸念点は他のブランドに比べ、コイル数が比較的少ないことです。コイル数は多ければ多いほど滑らかな寝心地になり、耐久性も高まります。滑らかな寝心地を追求したい人は日本ベッドや無印良品の高密度なポケットコイルマットレスがおすすめです。, とはいえ、この価格でダブルクッション仕様のマットレスを手に入れることは難しいので、高コスパだと思います。, ニトリのまとめ二重にコイルを使ったダブルクッション仕様の「Nスリープ プレミアム」は、ダブルクッションにしてはとても低価格。, イケアは北欧生まれの日本でも人気の家具メーカーです。おしゃれなインテリアをリーズナブルにトータルコーディネイトができる点が良い所です。, IKEAのマットレスは25年保証という、かなり長期間の保証がついています。ただし保証の規約をよく読んでみると下記の通り書かれているので注意が必要です。以下、イケアの保証規約を一部抜粋します。, お買い上げいただいた製品に生じた故障や破損について、イケアが独自に調査を行い製品自体にその原因があると判断した場合に、本品質保証が適用されます。, 本品質保証は、日常的な使用による磨耗、破損、傷、あるいは衝撃や事故による破損、間接的損害、付随的損害には適用されません。, 当然、初期不良は対象になるとは思いますが、1年を過ぎて問題なく使えたならあとは消耗品だから保証は対象にならない可能性もあります。, イケアのポケットコイルマットレスのスタンダードなシリーズはシングルサイズで約2万円です。問題はその中身で、ポケットコイルの数がおよそ340個しかないという点です。(「HOVAG」という商品は、1平方メートルあたり190個。シングルサイズは1.8㎡), ノーブランドのポケットコイルマットレスでも大体450個のコイル数なので、イケアのコイル数はかなり少ないと言えます。, 筆者もイケアのポケットコイルマットレスを使ったことがありますが、2年も経つと底付きを感じるまでヘタってしまった経験があります。, コイルの数が少ないとコイル間の隙間も多くなり、コイルひとつひとつの負担も大きくなりヘタりやすいので、仕様上、仕方ないのかもしれません。イケアではある程度価格が高めのマットレスを選ぶことをおすすめします。, イケアのまとめ廉価製品のヘタりやすいので注意が必要。全体的な価格帯はリーズナブルなので、これから一人暮らしを始める大学生や新社会人におすすめです。, ここではオンライン(通販)を中心に展開している、比較的リーズナブルなマットレスの中でよく目にする・耳にする以下の人気メーカー・商品をご紹介します。, 最近では店舗を持たず、オンライン(通販)限定で展開しているマットレスメーカーが増えてきました。, 実店舗を持たない場合、店舗運営にかかる家賃等の費用をカットできるため、コストパフォーマンスが高いマットレスを販売することができることがメリットです。, デメリットは実際に確かめて商品を選べないことですが、通販マットレスメーカーの商品は無料お試し期間が付いていることが多く、実際に寝てみて気に入らなかったら返品することもできます。, モットンは株式会社グリボーという日本のベンチャー企業が販売しているマットレスです。, 薄いマットレスですが、高密度のウレタンで作られているため、単体でも底付きを感じません。薄型なので、今あるマットレスの上に敷いて寝心地を改善するという使い方もできます。, 「腰痛対策」として開発され、多くの腰痛もちの人から支持されています。低価格でシングルサイズ4万円前後から購入できます。, モットンは高反発ウレタンマットレスです。程よい体圧分散性と高い反発力で寝返りが打ちやすくなっています。, ウレタンマットレスはヘタりやすいですが、モットンは8満開の耐久試験をクリアし、11年使ってもヘタりが3.9%という検証結果があるので耐久性が高いマットレスと言えます。, 商品が届いてから90日間のお試し期間があります※。 マットレスは長い期間使い続けると悪いマットレスでない限りは体が馴染んでいきやすいです。, もし合わないようならモットンは3段階の硬さを用意しているので、違う硬さを試してみると良いでしょう。, ※モットンでは90日間経過した後の14日間以内に依頼すれば返金保証が適応になります, モットンのまとめ腰痛対策に特化したマットレスです。ただし腰痛の原因やマットレスの合う合わないは人それぞれ。モットンは3段階の硬さ違いとお試し期間90日があるので腰痛で悩んでいる人は試してみる価値はあるでしょう。, コアラマットレスは2015年にオーストラリアで創業した「コアラスリープ」の基幹マットレスブランドです。, 販売開始間もなくオーストラリアで最高評価を得るまでに急成長し、2017年10月に日本市場に進出しました。, コアラマットレスは販売コスト削減のため、ショールームを設けていないのですが、定期的に体験会を実施しています。, コアラマットレスは「ゼロ・ディスターバンス技術」を採用し、振動が伝わりづらいことが特徴です。, 他のメーカーのマットレスに比べても最も振動が伝わりづらいレベルですので、二人で寝るのにおすすめです。実際コアラマットレスは新婚や同棲を始めようとする人たちに人気とのことで、ダブルサイズが最も売れているようです。, コアラマットレスは120日間のかなり長期の無料お試し期間があります。120日間というのは4か月間に相当するので、これだけあれば十分自分の体に合うか確かめられますね。, ちなみに返品率は1%程度ということで、皆さん気に入って使い続けることが多いそうです。, コアラマットレスのまとめ振動が伝わりづらいゼロ・ディスターバンス技術が魅力。二人で暮らすカップルに人気の新興マットレスメーカーです。比較的リーズナブルなので「老舗メーカーのマットレスが気になるけど、中々手を出しにくい」という人にもおすすめです。筆者も使っていますが快適です。, 雲のやすらぎは株式会社イッティという会社が作っている寝具シリーズ。イッティは純粋なマットレスメーカーというより、美容やスポーツ関係の色々な通販商品を企画開発しているメーカーです。, 雲のやすらぎプレミアムは一応「高反発敷布団」として販売していますが、よくマットレスの購入比較で候補に挙がる商品なのでご紹介します。低価格でシングルサイズ4万円前後から購入できます。, 雲のやすらぎプレミアムの寝心地はかなり柔らかめで、正直そこまで高反発感を感じません。実際、筆者も商品を1ヵ月程度使用しましたが、他のマットレスに比べてしっかり沈み込みます。, 沈み込むマットレスは横向き寝にぴったりです。仰向き寝に比べ、横向き寝の方が肩や腰が出っ張っているため、沈み込む必要があります。, また、雲のやすらぎプレミアムは男性より女性の方が合いやすいと思います。女性の方が体のラインがはっきりしているので、ある程度沈み込まないと体の中心線がまっすぐにならず、無理な寝姿勢になってしまいます。, 商品が届いてから100日間のお試し期間があります※。マットレスは長い期間使い続けると悪いマットレスでない限りは体が馴染んでいきやすいです。, もし合わないようなら返金可能ですので、気になる方は試してみるのはいかがでしょうか。, 雲のやすらぎプレミアムのまとめ腰痛対策に特化した高反発敷布団です。ただしそこまで硬さや反発さは感じず、しっかり沈み込みます。「今寝ているマットレスが硬すぎる」という人はトッパーとして活用することもおすすめです。, オクタスプリングとはマットレスの権威と言われているウィリー・ホッペ氏が開発し、株式会社ヤーマンが販売しているマットレスです。, マットレスの上に敷くトッパータイプの寝具なので、オクタスプリング単体では使えませんのでご注意ください。(単体使用だと底付きを感じます), 通常ウレタンマットレスとは異なり、蜂の巣状のハニカム構造の「3Dウレタンスプリング」を採用し、通気性に優れています。, シングルサイズで2万円くらいで買えるため、寝心地をやわらかく調整するトッパーとしては低価格な商品です。, 筆者が実際使ってみたところ、沈み込みやすく反発性があまり感じられなかったため、寝返りが打ちづらいと感じました。, オクタスプリングのまとめ柔らかく寝心地を調整でき、通気性が良いことが魅力ですが、人によっては寝返りが打ちづらいと感じるかもしれません。お試し期間もなく、積極的にはおすすめしません。, トゥルースリーパーとは、ショップジャパン(株式会社オークローンマーケティング)が販売しているマットレストッパーです。, トゥルースリーパーには数種類のラインアップがありますが、中でも「プレミアケア」が定番・人気シリーズです。, 低反発なのでマットレスから体にかかる圧力を分散する性能、つまり、体圧分散性は高いです。, よって「今寝ているマットレスが硬すぎる人」「横向き寝の人」に合いやすいです。60日間の返金保証もあるので気になった人は試せます。, 筆者が実際に寝てみたところ、やわらかく包み込まれ、反発性も少ないため、寝返りを打ちづらく感じました。, また、マットレスが体へ密着するため、通気性が悪く蒸れやすいです。特にウレタンマットレスは湿気や熱に弱いので、早期の劣化が懸念されます。, トゥルースリーパープレミアケアのまとめ体のラインにぴったりと合いしっとりとした寝心地が好きな人にはおすすめですが、寝返りが打ちづらく通気性が良くないことが懸念点。, 一方、オクタスプリング、トゥルースリーパープレミアケアはマットレスや布団の上に敷くトッパーとしてお考え下さい。, 人生の3分の1は睡眠と言われるので、できるだけマットレスには投資したほうが良いでしょう。, 価格は少し高めの商品もありますが、間違いなくおすすめの筆者が感動したマットレスをご紹介します。, 新興マットレスメーカー「株式会社リフレーションジャパン」のオリジナルマットレス。寝具・インテリア業界に20年深く精通した創業者が理想のウレタンマットレスを作りたいと立ち上げたブランドです。, ソムレスタのウレタンフォームは高密度のため耐久性が高く、高い反発性があり寝返りがしやすいことが特長。今寝ているマットレスや布団が寝苦しいとお考えの方に特におすすめです。さらにカバーは抗菌活性値5.9の「制菌レベル(つまり高いレベル)」の抗菌性がある生地を使用。寝心地・衛生面とも優れた逸品です。, 二段ベッドやロフトベッドなどは安全性の点で薄型マットレスを使うことが推奨されますが、厚さ10cmのソムレスタなら、多くの二段ベッドやロフトベッドでも使うことができます。さらに1枚タイプにも関わらず三つ折りできるので、上げ下げも楽です。低品質の薄型マットレスは底付きを感じ寝心地が悪いことがありますが、ソムレスタは薄型タイプの中では特に寝心地も良くおすすめできる品質です。, 関連記事【体験レビューあり】SOMRESTA(ソムレスタ)マットレスの評価・評判を徹底解説, 日本で随一のウレタンフォームの開発ノウハウを持つアキレス株式会社が自社ブランドで手掛けるオリジナルマットレス。高品質なウレタンフォームに独自開発した「サーモフェーズ」という温度調節素材を塗布していることが特長です。, 近年の睡眠科学では「理想的な寝床内温度は約33℃前後」ということがわかってきましたが、それを実現できるマットレスは今まで存在していませんでした。そこで、素材から一から作り、業界で初めて開発に成功したマットレスがフレアベル サーモフェーズです。, プレミアムモデルのみ、クッション層が63個もの独立したユニット構造になっていて、体の部位ごとの異なる荷重に対して、きめ細やかにサポートすることができます。, ポケットコイルのウレタンバージョンのようなイメージなので、振動が伝わりづらく二人で寝るのにもおすすめです。, この記事の上でもご紹介していますが、日本ベッドを代表する超高密度のポケットコイルマットレスです。有名ホテルへの納入実績も豊富で信頼がおける品質が特長。, シルキーポケットは「バネに直接寝れるマットレスを作ろう」というプロジェクトの集大成として1986年に誕生したマットレスです。当時は他のマットレスメーカーから「コストをかけすぎ」と揶揄されることもあったそうですが、結果的にその寝心地は多くのファンを獲得しました。, 高密度タイプのポケットコイルマットレスは寝心地としては硬くなりがちですが、シルキーポケットは高密度ながら当たりがやわらかで、沈み込んでくるとグッと押し返すという絶妙なバランスで作られています。まさに理想的なマットレスの構造と言えます。, フランスベッドが「女性向けのマットレス」として開発したシリーズ。ソフトなのに寝返りが打ちやすく、女性の人におすすめですが、男性である筆者もフランスベッドの中で最も寝心地が良かったと思えた傑作シリーズです。, 女性は体にフィットするやわらかめのマットレスを好むことが多いですが、やわらかいと体が沈み込みやすく寝返りが打ちづらい傾向があります。そこでクラウディアは「やわらかいけど寝返りがしやすい反発弾性があるマットレスを作りたい」ということで開発されました。, ポイントは詰め物に三次元スプリング構造帯「ブレスエアー」が使われていることです。ブレスエアーはエアウィーヴで使われている「エアファイバー」と似たような高反発タイプのファイバー素材です。, 生地には「リフレス®」という潤い繊維を採用しています。肌の乾きが気になる人にもおすすめできる素材です。, 関連記事【徹底解説】女性のためのマットレス「クラウディア(フランスベッド)」の評判, 「もっといろいろなマットレスを検討したい」という人は、以下の記事をご参考ください。マットレス選びに関するすべてをまとめた記事です。, 予算から選ぶ!本当におすすめのマットレス特集【2020完全ガイド】│人気メーカー&売れ筋マットレスもご紹介, 有名メーカーのマットレスは品質が良いものが多く、マットレスだけでも買う価値があります。, 一方、ベッドフレームは格安通販サイトで買うのがお得です。更に安く揃えたい人はマットレスがセットされているベッドがおすすめ。, 最近の格安通販サイトはマットレスの選べる幅も広くなっていますし、品質も向上しています。, 有名ベッドメーカーでベッドフレームとマットレスを買うとで合計30万円~50万円くらいかかります。それだけの寝心地を得られるとは思いますが、かなりお金が必要です。, できるだけ安く済ませつつ、納得のベッドを選びたい人は通販ショップも選択肢に入れて良いと思います。通販といえば、安かろう悪かろうという印象がありますが、最近の通販は品質も改善しています(私は家具通販会社で働いていました)。, 超簡単に言えば「中ランク位のポケットコイルマットレスに、安価なベッドフレームを合わせる」ことが、最もコスパが良い買い方だと思います。ベッドフレームはすのこベッドなどシンプルなもので良いと思います。, 株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド通販サイト。圧倒的な種類の豊富さが人気の理由。, 取り扱っているマットレスのブランドが幅広く、サータやフランスベッドなどこだわりのマットレスを選びたい人におすすめです。, オリジナルのマットレスや有名海外ブランドの取り扱いがあり、特にサータのマットレスが豊富にあります。, 「ベルメゾン(BELLE MAISON)」は大手総合通販会社の千趣会が運営する通販サイトです。大手ならではのサポートの厚さと安心感があります。特にすのこベッドの種類が豊富なので一人暮らしの人は必見です。, プライベートブランドの「BELLE MAISON DAYS」は低価格なのにデザイン性も優れています。フレームだけ安く買いたい人にもおすすめなショップです。, ベッドを選ぶにあたり押さえておきたい主要マットレスメーカーの特徴をご紹介させていただきました。, と思った方は当サイトのトップページ『専門家がおすすめのベッド選びをご提案!』をぜひご参考いただけますと幸いです。, お会計画面のクーポンコード欄に「bed2011」を入力すると税込2万円以上のご購入で4,000円OFFが適応されます。, 専門家が選ぶ!本当におすすめのすのこベッド&失敗しない選び方 【2020完全ガイド】, 私はベッドメーカー(正確に言えばインテリア製品メーカーのベッド部門)で約7年勤めていました。 そこでは100を超える数のベッドの企画に携わり、実際に製造現場を見たり、組立をし使ってみた経験があります。基本的に通販で販売するベッドを取り扱っていたので、一般の人は手に取って確かめられない商品ばかりです。ベッドは実店舗で買うより通販で買うほうが安い傾向があり、品質も良くなってきています。しかし、選び方を間違えると満足いく寝心地や使用感が得られません。ベッドを買い慣れている人は少ないので勢いで買ってしまって失敗したということも良く聞きます。 「コストパフォーマンス良く失敗しないベッドを選んでほしい」という思いで当サイトを立ち上げました。あなたのベッド選びに少しでも参考になれば幸いです。, 情報等の正確さ適切さについては、注意を払い記載しておりますが、保証は致しかねます。万が一、当サイト上の情報等の誤りがあった際でも、一切の責任を負いかねますので、ご了承いただけますようお願い致します。, 私はベッドメーカー(正確に言えばインテリア製品メーカーのベッド部門)で約7年勤めていました。, そこでは100を超える数のベッドの企画に携わり、実際に製造現場を見たり、組立をし使ってみた経験があります。基本的に通販で販売するベッドを取り扱っていたので、一般の人は手に取って確かめられない商品ばかりです。ベッドは実店舗で買うより通販で買うほうが安い傾向があり、品質も良くなってきています。しかし、選び方を間違えると満足いく寝心地や使用感が得られません。ベッドを買い慣れている人は少ないので勢いで買ってしまって失敗したということも良く聞きます。, 【体験レビューあり】SOMRESTA(ソムレスタ)マットレスの評価・評判を徹底解説.
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