テスターは機種ごとに様々な機能が付帯しているものもあります。もし家に使っていないテスターがあるなら、使い方を確認してみるのもよいでしょう。, 本体と表示するゲージ、測定内容を切り替えるレンジと測定する物に触れるリード棒という部品が付属しています。 アナログ式テスターは、数値と測定レンジの組み合わせから必要な情報を読み取らなければならないため、慣れるまでは時間がかかるかもしれません。電流の動きがよく分かるため、あえてアナログ式テスターを使う場合もあります。, デジタル式の良い点は、数値がダイレクトに表示されて見てすぐにわかるため、使い方がわかりやすいことです。テスター初心者は迷わずデジタル式を選ぶようにしましょう。 FB(ファンクションブロック) 6; SFC(シーケンシャルファンクションチャート) 3; ラズベリーパイ 32; ものづくりの世界 1; 工具・資格の話 16. 電気工事のプロには必須のアイテムのテスターですが、持っていたり、使い方を知っている人は少ないかもしれません。電気工作にはもちろん、電気系の修理や、DIYが趣味なら持っておくと便利な道具テスターの種類ごとの特徴や機能、使い方をご紹介していきます。, 電気が流れているかどうか、それがどのくらいのパワーのものであるかなど、電流に関するを数値で表示してくれる計測機器が「テスター」です。 さらにテスターの操作で悩まないようオート機能が基本装備なこと、数値の値が正確なこと、多機能で低価格なことなどもデジタル式テスターのメリットです。, プラスとマイナスを間違っても故障しないこと、ブザー音やLED点灯での通知機能、小型で持ち運びしやすく、バックライトで見やすいこともデジタル式のメリットです。 テスターの使い方は、用途を限定すれば難しくありません。バイクのメンテナンス程度なら、導通確認と電圧測定だけでも十分です。電流や抵抗値まで調べることは、ほとんど無いでしょう。実際の作業例も含めて、実用的なことからテスターの使い方をお伝えします。

管理人のヒキです。   今日はテスターの使い方について  お話をしたいと思います。   「電気は見えないので苦手。」   こう言う人は多いと思います。   そんな人のために見えない電気を  見えるようにしてくれるのがテスター。   「でも、使い方が良く分からない。」   数字が並んで難しそうですよね。, もちろん使いこなせれば  できることは増えます。   でも、それは必要になったときに  覚えればいいだけのこと。   バイクの日常整備や電装品の取り付け。   それくらいなら  電圧と導通だけで大丈夫です。    まずは簡単にできること。   ここから始めて見ませんか?   この記事ではバイクでの使い方に  限定してお伝えします。   例えば導通だったらあるかないか。   それさえ分かれば十分ですから。    導通確認と電圧測定。    この二つについてお伝えしていきますね。, まずは導通確認から。    導通。   そもそもこの単語自体  聞き慣れないと思います。  電気が流れるかどうか。   それを調べる方法です。    電気が流れる物と  流れない物があるのはご存じですよね。   鉄は電気が流れるし  ゴムは電気が流れない。   こうやって分かる物はよいですが  分からない物だってありますよね。   それを調べられるのも  テスターの機能の一つ。   さっそく調べてみましょう。, 導通を見るときは  電源を切ってください。   慣れないうちはバイクだったら  バッテリーを外せば確実です。    テスターはΩのどこかに合せます。  電気が流れるか流れないか。   これだけを調べるなら  Ωのどこでも大丈夫です。   どこでも大丈夫ですが  針が大きく振れるほうが  分かりやすいです。   数字が大きい方が  針が大きく動きますよ。   テスター自体の動作確認として  棒同士を触れさせてみてください。  電気が流れるので針が動くはずです。   これで動かない場合は  テスターに問題があります。   電池切れかヒューズ切れ。   このどちらかの可能性が高いですが  壊れている可能性もあります。   まずは電池とヒューズを  確認してみてください。, 動作確認ができたら確認したい2ヶ所を  テスターの棒でさわるだけ。  電気が流れるなら針が動きますし  流れないなら動きません。   僕が実際に使う機会が多いのは  ボディーアースの確認です。   バイクや車は車体を通して  バッテリーのマイナスに  電気を流しています。   例えば電装品を自分でつける時。   マイナスは車体の金属部分につなげば  大丈夫なんです。   大丈夫なんですが  それは電気が流れることが前提。   実は金属部分がつながっていなくて  電気が流れない。   そんな場合もあります。    電気が流れるかどうかを確認するために  電装品をつなぐところと  バッテリーのマイナスで導通を見ます。  例えばこのボルトに  電装品のマイナスをつなぐとします。  テスターの片方をボルトへ。   反対側はバッテリーのマイナスに  つながる配線へ。    針が動けば電気が流れています。   これで安心してつなげますね。    試しにボルトのすぐ近くの金属部分。   金属ですから問題なく  電気が流れそうです。  結果はダメでした。    ボルトの下にゴムが入ってます。  これのせいでダメなんでしょうね。    見ためでは分からないことも  しっかり確認できます。    同じような使い方ですが断線の確認。   内部で切れていると  外からは分かりません。   こんな時もテスターで確認。   両端をさわって針が動けば  電気が流れています。   動かなければ  内部のどこかで切れています。    テスターでさわった2ヶ所に  電気が流れるか。   Ωのところではこれが分かります。, 次は電圧。   DCのところを使います。   電圧はV(ボルト)なので  DCVです。   バイクのバッテリーは12ボルト。   12より大きい数字に合わせて下さい。  画像のテスターだと50ですね。  最大で50ボルトまで計れます。   もっと大きい数字でも大丈夫ですが  針の動きが小さくなってしまいます。   逆に小さい数字だと  針が振り切ってしまいます。  テスターが壊れる場合もありますから  必ず大きい数字にして下さい。    実際に使ってみましょう。   電圧を測るときでも一度はΩにして  テスター棒を接触させて下さい。   テスターの動作確認です。, 針が動くことを確認したら  作業開始です。    テスターの棒をバッテリーと同じ色に  つないで下さい。  プラスは赤。  マイナスは黒。   これでバッテリーの電圧が分かります。    50に合せてあるので  目盛りも50のところで見ます。  画像はちょうど12ボルトくらいです。    バッテリーの電圧は12ボルトと  言われています。   でも、実際はもう少しあります。   13ボルトくらいあれば  元気なバッテリーです。   12ボルトだと使えますが  劣化してきていますね・・・。    電圧を測れると  電気が来ているかも分かります。   マイナス側は固定しておいて  プラス側を確認したい場所へ。   例えばヒューズ。   ヒューズを抜くと  端子部分が二つあります。  どちらかがバッテリーのプラス側。   ヒューズ電源で電源を取りだすときは  プラス側から取りだします。   端子に振れてみて  針が動くほうがプラス側です。   針が動いたのは右側。   こちらがバッテリーのプラスに  つながっています。   ヒューズ電源を使う時は  こちらに線がくるようにします。, 応用としてこんなことも。   純正だと使われていないコネクタ。  探ってみるとキースイッチ連動の  電源がみつかりました。  本来何に使うか分からない場所ですから  使う時は自己責任ですが。   一時的にシガーソケットを使いたい。   そんなときに使っていました。, ここまで長文にお付き合い  ありがとうございます。   テスターの使い方について  お話ししてきました。   簡単にまとめると, 初めは良く分からないし  壊さないか心配になります。   だから最初は「ちょん」と触って  すぐに離しましょう。   一瞬だったら間違っていても  被害は少ないです。   せいぜいテスターのヒューズが  飛ぶくらいですみます。    あまり難しく考えずに  乾電池と豆電球で考えてみましょう。   小学生のころやりませんでしたか?   乾電池に豆電球をつなげば光ります。   テスターも仕組みは同じ。   バッテリーにテスターをつなげば  針が動きます。  電圧だったら豆電球が光るかわりに  針が動くだけです。    導通だったらテスターは電池と豆電球。   テスターの棒同士をつければ  針が動きます。   棒の間に入る物が電気を流せば  針が動きます。  豆電球で言えば配線ですね。    バイクの電装品取り付け程度なら  これくらいの知識で大丈夫です。   あとは経験を積むだけ。   習うより慣れろです。   「ちょん」と触って問題なければ  しっかり計測。   そうやって慣れていきましょう。   だんだん分かるようになっていきますよ。, バイクツーリングを20年以上続けています。今でも原付、大型、オフ車と各ジャンルに乗っています。初心者の方からベテランの方まで、困った時や悩んだ時に役立つ情報を発信していきます。悩む時間を減らしてその分楽しみましょう。, バイクでスマホの充電はできていますか?やり方は分かっていてもうまくできずに、残量が減るなんて場合も。ナビに使ったり音楽を聴いたりしていると、バッテリーの消耗も早いです。長時間使えるように、バイクでスマホに充電する方法や問題点を考えていきましょう。, ヒューズ電源の向きはどちらに差しても同じでしょうか?説明書を見ると、正しい方法が書いてあります。では逆にしたらダメなのか?と言われれば、通電には問題はありません。むしろ安全だったりします。ヒューズ電源の向きの違いで、どう変るかをお伝えしていきます。, ドライブレコーダーの取り付けは、難しいと思っていませんか?手順さえ分かれば、初心者でも自分でできるほど簡単です。バイクに固定して、電源をつなぐ。たったこれだけですよ。防水対策などの注意点もありますから、実際にドライブレコーダーを取り付けてみます, バイクのドライブレコーダーでも、前後を映す商品が増えてきました。危険運転をする人もいるので、両方あると安心ですよね。バックモニターの代りもでき、ミラーとあわせて安全確認もしやすくなります。バイクのドライブレコーダーで前後にカメラを取り付けてみます。, バイクにインカムがあると便利でしょうか?会話をしたりスマホに入れた音楽を聴いたりしながら、楽しいツーリングができそうです。でも選び方を間違えると、違法な製品を買ってしまうかもしれません。法律に触れる物は避けてバイクでインカムを便利に使いましょう。, ツーリングでスマホをナビとして使う人も増えました。一昔前は専用機さえつけている人は少なかったのですが、便利な世の中になりました。連続使用時間やバッテリーの充電方法など、長所も短所も理解した上でツーリングでスマホを使いましょう。.

電流や電圧、電気抵抗を調べることができるテスター。回路計やマルチメーターとも呼ばれ、家庭用からプロの電気工事の現場まで幅広く活躍する計測器ですが、その選び方や使い方は?記号の意味や見方、計測方法までわかりやすく解説しています。 GX Works2の使い方 16; GT Designer3の使い方 3; PLCの言語 9.

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© 2020 Bildy Inc. All rights reserved. また、反応が早く、電池などの電源がなくても電流と電圧測定が可能なことも作業現場では重宝されています。 電池測定をする時は、測定レンジを電池マークか1.5V、または9Vに合わせ測定します。デジタル式の場合は、画面に文字などの表示、アナログ式のテスターでは針が動くことでそれぞれ確認できます。, テスターは過電流になるとヒューズが飛ぶことがあります。小型テスターで計測可能なのは、最大でmAまでのものが多いので、それ以上の容量の機器の測定では出来ません。無理に測定しようとするとテスターが破損することがあるので注意しましょう。, もう一つの注意点は、レンジのスイッチ時にはリードを必ず一旦離すことです。リードを接続状態でレンジのスイッチを行うと、テスターが壊れてしまう原因になります。, 仕事や趣味でDIYや家電の修理、電子工作をする人なら必須のアイテムのテスターですが、一般的には持っている方は少ないのではないでしょうか。持っていても使い方がわからなかったり、忘れてしまったという方も多いかもしれません。

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