長義（ちょうぎ、ながよし ）は、南北朝時代の備前国 長船派の刀工。 長船四天王 [注釈 2] [2] 、 正宗十哲 の一人 [3] 。 作刀期間は1360-1379年 [4] [注釈 3] 。 本作長義（ほんさく ちょうぎ / ながよし）は南北朝時代に作られたとされる日本刀（打刀）である。 日本 の 重要文化財 に指定されており、 愛知県 名古屋市 の 徳川美術館 が所蔵している。 この日のサプライズ。蔵帳の実物のいくつかを生で見せていただきました。 明治5年の蔵帳、写真で見たときに思ったんだけれど形状の比率がおかしいw 絢爛図録 三 収録内容. 現在予約受付中の『刀剣乱舞-online-』公式設定画集「刀剣乱舞絢爛図録」の第3弾「刀剣乱舞絢爛図録三」より、ゲームイベント「特命調査聚楽第」にて入手できる山姥切長義の設定資料が一部公開！公開された設定資料の一部では、内番衣装やtシャツ姿、さらにマスク＆オールバック… 取りあえずネタバレに関しては配慮無し。 あとどうでも良いこと沢山いってます。伏せったとか面倒くさいのでこちらに投げているだけなので悪しからず。というか書いたの一回消えたので打ち直してますかなしみ。しこじんの感想です。 それはそれとして初手で殺しに来るの止めて頂きたい。 2016/10/24 - とうらぶ公式設定画集「刀剣乱舞絢爛図録」のネタバレ画像続報その3！53枚の画像！ だいぶ時間が経過したので続々と画像が上がっております。見所や感想や考察などみんなの反応まとめました♪ ※ネタバレ注意※ ネタバレ画像まとめ @rin2ksnm： りんご白米 2015-08-31 02

刀銘本作長義天正十八年庚寅五月三日ニ九州日向住国広銘打長尾新五郎平朝臣顕長所持云々」である[4][注釈 3]。後述の経緯から山姥切長義とも呼ばれる。, 長義は長船派の長光・景光・兼光と続く主流派とは別系統の刀工であり、従来の備前風の作風を基本に相州風の作風も加味した、いわゆる相伝備前（そうでんびぜん、相州伝備前とも）を生み出した刀工とされている[5]。本作も相伝備前の典型作であり、身幅が広く豪壮な姿をしている[6]。, 本作は北条氏直から長尾顕長へ、臣従儀礼の一環として贈られたものである。顕長率いる長尾家は領地周辺を治める戦国武将の動向に合わせて臣従する主君を度々変えており、「屋形様」とされる氏直率いる小田原北条家とも敵対と臣従を繰り返していた[7]。, 1584年（天正12年）に勃発した小牧・長久手の戦いでは、豊臣秀吉側についた長尾家ら国人衆と徳川家康側についた小田原北条家との間で8月末に講和が成立していた[8]（沼尻の合戦#経過）。しかし小田原北条家は講和後も国人衆への攻撃を停止せず、同年末には長尾家は館林領を失ったことで翌年初頭には小田原北条家に降伏・臣従することを余儀なくされた[8]。, 戦国時代の臣従儀礼として、臣従する国人当主は主君の許へ自ら赴かないと臣従の保証がされず、一方で臣従を受け入れる主君も完全臣従させたことを世間にアピールするためそれ相応の待遇で迎える必要があった[8]。本作もその一環として贈られたものであり、長尾家と小田原北条家との関係が日本刀の銘文で裏付けされた極めて珍しいものである[8]。, 本作は長義自身によって切られた銘が磨り上げによって残っておらず、堀川国広によって茎（なかご、柄に収まる手に持つ部分）に計62字にわたる銘が切られており、刀剣の銘として異例の長文かつ説明的な銘文となっている[7]。その内容から、本作は1586年（天正14年）7月21日に長尾顕長が小田原城へ参上した際に北条氏直から下賜されたものであり、4年後の1590年（天正18年）5月3日に伝来を記録する追刻銘が堀川国広によって彫られたことが判る[5]。1590年（天正18年）は豊臣秀吉による小田原攻めが行われた年であり、敗戦を察した顕長が国広に命じて刀の由緒について銘を切らせたともいわれる[6]。銘入れの場所については小田原城説と[9]、足利学校説がある[10][11]。なお、銘文の原文・現代語訳は以下の通りである。, 原文：本作長義天正十八年庚刁五月三日ニ九州日向住國廣銘打 (ほんさくながよしてんしょうじゅうはちねんかのえとらごがつさんひにきゅうしゅうひゅうがのじゅうくにひろめいをうつ), 原文：長尾新五郎平朝臣顕長所持 天正十四年七月廿一日小田原参府之時従 屋形様被下置也 (ながおしんごろうたいらのあそんあきながしょじ　てんしょうじゅうよねんしちがつにじゅういちにちおだわらさんぷのとき やかたさまよりくだしおかるなり), 現代語訳：この刀は長尾新五郎顕長が所持している刀である。天正14年7月21日に長尾が小田原へ参府した際、屋形様（北条氏直）より拝領した刀である。, 顕長が伝来を記録する追刻銘のみを依頼したのか[10]、磨上（すりあげ、元来長寸の太刀を短く切り詰めて仕立て直すこと）も含めて工作を依頼したのかは判明していない[9]。しかし堀川国広が本作を研究する機会は十分にあったようであり、追刻銘に先立って1590年（天正18年）2月に国広作の写し（山姥切国広）が作られている[5]。本作長義（本歌）と山姥切国広（写し）は峰の形状と樋先の位置関係などは正確だが反りを含めた全体の姿形と茎仕立てはあまり似ていないものの[5]、本作をねらったことが明らかな相似形と両方の銘にある「天正十八年」「顕長」から[12]両者が本歌と写しの関係にあることは大前提で語られており[13][14][5]、現代の復元模造に対する意識と当時の刀工が持つ写しに対する意識が異なることが表れている[5]。堀川国広の「慶長打（堀川打）」と呼ばれる相州伝に学んだ後期の作風は、本作を写したことが契機になったとみる説もある[15]。, 長尾家没落以降の伝来は不詳であるが、1681年（延宝9年）6月に尾張藩3代藩主である徳川綱誠が購入し、以後は尾張徳川家に伝来している[16][6]。本作の白鞘の鞘書には「仁壱ノ七拾九 備前国長義御刀 磨上無銘長弐尺三寸六分 延宝三乙折紙 代金拾五枚」とあり、刀の鑑定を行う本阿弥家12代当主である本阿弥光常によって金15枚と極められた折紙が附属している[6]。鞘書きの「仁」は尾張徳川で門外不出の刀剣であることを示す蔵帳（刀剣管理台帳）の分類であるが、「仁」の分類に格上げとなったのは1872年（明治5年）のことであり、それまでは「禮」の当主差料としての扱いであった[17][18]。しかし拵えが制作されていないことから、尾張徳川家所有になったあと実際に佩刀された可能性は低い[19]。, 明治維新後も尾張徳川家に伝来し、1949年（昭和24年）2月18日に尾張徳川黎明会の所有名義で重要文化財に指定された[13]。なお本作の写しの一つである山姥切国広も1962年（昭和37年）6月21日に重要文化財に指定されており[20]、2020年（令和2年）現在、刀剣において本歌と写しが共に重要文化財である唯一の事例となっている[21][20]。, 「備前の小板目に杢まじりの鍛えに、相州風に地刃が沸付き、大模様に乱れた刃文を表すなど、相州伝備前の典型」であると「天下人の城」〜徳川美術館応援団〜では解説されている [6]。身幅が広く切っ先が大きい豪壮な姿に南北朝時代の特徴がよく現れている[6]。, 全長87.9センチメートル（刃長71.2センチメートル＋茎長16.7センチメートル[7]）、大磨り上げでもなお2.4センチメートルある高い反り、長さ7.2センチメートルの豪壮な大切先で、表裏の鎬地いっぱいにかき通してある棒樋の樋先は上がる。目釘孔は3個。刃文は焼きの谷がリズミカルに並ぶ大互の目乱で、乱の谷に小乱交じり華やか[9][26]。徳川美術館では刀剣の研ぎを行っていないため、江戸時代の研ぎの重厚な輝きが保たれている[27]。, 金無垢二重鎺が附属している。尾張徳川家の白鞘にはハバキが不要であり、蔵帳に拵えが作られた形跡もないことから、尾張徳川家が購入した時点での白鞘に附属していたハバキだと考えられている[19]。, 本作は通称で山姥切長義とも呼ばれるが、「山姥切」が本作長義（本歌）と山姥切国広（写し）のどちらを指すのかは不明だという説がある[14][28]。長義を山姥切とする説とその逸話は佐藤寒山の著作が初出で、佐藤は1962年（昭和37年）に刊行された『堀川國廣とその弟子』にて「この刀は古来山姥切と称しているが、号のいわれはあきらかではない。（中略）元来この長義の刀に付けられた号で、信州戸隠山中で山姥切の号は山姥なる化物を退治た（原文ママ）ためという。その写しであるから山姥切国広と呼びならしたという。」と言及しており、山姥切＝本作長義の可能性を指摘する一方で断定は避けている[29]。, 1966年（昭和41年）に本間順治、佐藤両氏監修にて刊行された『日本刀大鑑新刀篇』では、山姥切国広の解説をした沼田鎌次は「山姥切の号は、元来この長義の刀に付けられたもので、信州戸隠山中で山姥なる化物を退治したためといい。その写しであるから山姥切国広と呼びならしたという。」と書き、佐藤の上記解説文をほぼ踏襲している[29]。, 以降の研究書も初出の佐藤、沼田らの文章に対して検証も行わず文章を使いまわしており、昭和時代を代表する刀剣研究家である本間順治、佐藤寒山両氏が編集した研究書に記されていた影響力や、多くの研究書に繰り返し山姥切＝本作長義と断定されていたことから、山姥切の号は本作長義に付されたものだという観念が定着したものと考えられる[30]。, 一方で「山姥切」の名前の由来は国広作の写し（山姥切国広）によるものとする根拠として、1920年（大正9年）10月25日に杉原祥造によってとられた押形があり、この押形が1928年（昭和3年）に刊行された『新刀名作集』に収録されたことで山姥切国広の逸話が知られるようになった[31]。この時点で山姥切国広を所有していた三居某が「山姥切国広」の名で呼んでおり、山姥切伝説と来歴が伝わっていたことが確認できる[32]。この押形を読み解いた福永酔剣（勝美）は1975年（昭和50年）に刊行された『日向の刀と鐔』にて山姥切伝説と来歴を紹介し、山姥切伝説は山姥切国広のものであるとした[要出典]。, 小笠原信夫は「長義」に「ながよし」と読み仮名を振ったうえで、「一般にちょうぎと呼称される」と注記している, 徳川美術館の書籍は正式名称を「刀 銘 本作長義天正十八年庚刁五月三日ニ九州日向住國廣銘打 長尾新五郎平朝臣顕長所持 天正十四年七月廿一日小田原参府之時従 屋形様被下置也」としている, 京都国立博物館、読売新聞社編『特別展京のかたな : 匠のわざと雅のこころ』（再版）2018年9月29日、160頁。, 原口鉄哉編「美術鑑賞シリーズ（553）」『刀剣春秋』第776号、刀剣春秋、2017年2月、1頁。, 【103】刀　銘 本作長義･･･(以下58字略)　秀吉の小田原城攻めとの関係のある名刀 - 「天下人の城」〜徳川美術館応援団〜, 刀〈銘本作長義天正十八年庚寅五月三日二九州日向住国広銘打／長尾新五郎平朝臣顕長所持云々〉 - 文化遺産オンライン, https://www.tokugawa-art-museum.jp/academic/publications/kinshachi/items/kinko_sosho47.pdf, 刀〈銘本作長義天正十八年庚寅五月三日二九州日向住国広銘打／長尾新五郎平朝臣顕長所持云々〉, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=本作長義&oldid=79443847, 1590年（天正18年）7月 - 後北条氏滅亡により長尾顕長浪人、それに伴い本作長義は所在不明となる。. たろさんの極も掲載 ️.

長義の太刀姿（裏面）鑑賞. 本作長義（ほんさく ちょうぎ / ながよし）は南北朝時代に作られたとされる日本刀（打刀）である。日本の重要文化財に指定されており、愛知県名古屋市の徳川美術館が所蔵している。, 南北朝時代の備前長船派の刀工である長義（「ながよし」または「ちょうぎ」）[注釈 2]の代表作のうちの一振りである。 2018/11/12 - @purplehaze061： こう｡ 2018-11-07 20:39聚楽第、新回想を見た感想とイメージ(※ネタバレです) April 2016 (4) March 2016 (8) February 2016 (7) January 2016 (9) December 2015 (10) November 2015 (10) ... 予約していた刀剣乱舞絢爛図録三がやっと届きましたー！ ... もしも未読の方で文章表現レベルのネタバレ… 設定画集「刀剣乱舞絢爛図録 三」より山姥切長義の設定資料が一部公開！マスク＆オールバック姿も, 現在予約受付中の『刀剣乱舞-ONLINE-』公式設定画集「刀剣乱舞絢爛図録」の第3弾「刀剣乱舞絢爛図録 三」より、ゲームイベント「特命調査 聚楽第」にて入手できる山姥切長義の設定資料が一部公開！, 公開された設定資料の一部では、内番衣装やTシャツ姿、さらにマスク＆オールバック姿も公開されています。, https://twitter.com/tkrb_ht/status/1144546644442021888, 「刀剣乱舞絢爛図録 三」では、2018年6月に登場した「千代金丸」から今年4月に登場した「肥前忠広」「南海太郎朝尊」まで、7名の新刀剣男士を収録予定。, さらに極の姿も収録決定！2018年12月に実装された「太郎太刀 極」「次郎太刀 極」まで、41名の「極」の刀剣男士が収録予定です。, ゲーム内に登場する戦闘イラストや内番イラストはもちろん、見る機会が限られている真剣必殺イラスト、参加イラストレーターによる設定画など初公開のイラストも満載です！, 価格は3,000円（税別）。8月9日(金)から12日(月祝)に開催される「コミックマーケット96」のニトロプラスブースで先行販売、ニトロプラス公式通販では、6月24日(月)から期間限定で予約受付中です。, ※2019年8月9日(金)～12日(月祝)、「コミックマーケット96」ニトロプラスブースで先行販売を予定(イベント価格3,000円)。, ※ニトロプラス公式通販では、2019年6月24日(月)12:00(正午)～7月2日(火)12:00(正午)の期間限定で予約を受け付けます。, 予約期間内のご注文(銀行振込・コンビニ決済の場合はご入金)で確実にご購入いただけます。, 公式サイト：http://www.nitroplus.co.jp/contact/, 公式Twitter： https://twitter.com/nitroplus_staff, 『刀剣乱舞』刀剣男士を束ねていざ出陣！加州清光・三日月宗近・鶴丸国永「ご朱印帳カバー」予約受付スタート, 『刀ミュ』史上最多の全国9都市で実施！緊急企画生配信で新たな試み「歌合 乱舞狂乱」の開催＆17振りの出演者発表！, 左上はカマーベストに見えるし、右中では普通のベストに見えるから早く確認したい(´･ω･`; ). 2018年6月に登場した「千代金丸」から2019年4月に登場した「肥前忠広」「南海太郎朝尊」まで、7名の新刀剣男士を収録予定。さらに、2016年5月から実装が始まった刀剣男士の新たな姿「極(きわめ)」も収録決定！ 長義本人の手による銘は磨上により残っておらず、62文字からなる長文の切付銘は1590年（天正18年）に堀川国広が刻んだものである。重要文化財としての指定名称は「

長義（ちょうぎ、ながよし[注釈 1]）は、南北朝時代の備前国長船派の刀工。長船四天王[注釈 2][2]、正宗十哲の一人[3]。作刀期間は1360-1379年[4][注釈 3]。, 長船派では光忠の子である真長から光長‐長義と続く系統で[1][6]、光忠‐長光‐景光‐兼光と続く長船派の主流とは流れが異なる。従来の備前風の作風を基本に相州風の作風も加味した相伝備前が特徴の刀工であり[7]、「備前刀中もっとも備前らしからぬ作風」と評されている[4]。作風から正宗十哲に数えられているが、正宗の直弟子としてみるには年代が離れている[3]。, 兄に長重、弟子は兼長、長守、守長など[8]。短刀を比較したときに前期は大振りで後期は小振りが多いため[9]、親子の二代いるという説もある[10]。, 同じ相伝備前で作刀期間が多少重なる兼光とは対比で語られることが多く[8]、「兼光は長義よりおっとりした刃文」[11]、「相伝備前として兼光に比し一層華やかな焼刃である。後世兼光を梅に、長義を櫻にたとへてあるほどだ。」[12]、「刃文の技巧から見れば兼光よりも覇気があり、変化に富んでいる。」[13]、などと言われる。長義は姿も刃文も相州伝だが、兼光は姿だけが相州伝である[14]。, 長義の地鉄は備前風で[15]、兼光より軟らかい[16]。兼光一門に比べて映りが目立たない[17]。, 兼光が北朝年号でのみ銘を切るのに対し、長義ははじめ南朝年号を用い、やがて北朝年号を使用していく。長義の作刀年紀は伯耆の守護山名時氏の動静に非常に近いと小笠原信夫は指摘している[4]。, 現存刀に刀は少なく、短刀が多い[18][14]。刀は長大なものが多かったのかほとんどが大磨上無銘となっていて、在銘のほとんどは短刀である[15]。太刀も短刀も幅広だが、短刀は小振りのままのものが散見される[19]。切っ先も大きく、豪壮な姿かたちは南北朝時代の特徴を表している[15]。, 湾れ調に互の目交じり沸の目立つ作風を示す、相伝備前と呼ばれる作風である[20]。兼光との対比節の通り、地鉄は備前風、相州風の沸が目立ち大模様に乱れた刃文をしている。刃文は腰開きの大互の目乱れ、互の目の二つ並んだ耳形の乱れなどが特徴[14]。帽子（切っ先の刃文）の返りは深い[14]。, 小田原城が焼失したことはないため、福永酔剣は1730年の大地震による天守閣崩壊のことだと推測している, 近藤周平, 吉川賢太郎 共編『黎明会名刀図録』、日本刀剣保存会本部、1960年、110頁。, デアゴスティーニ・ジャパン『週刊日本刀』21巻25-26頁、2019年11月5日。, 【103】刀　銘 本作長義･･･(以下58字略)　秀吉の小田原城攻めとの関係のある名刀 - 「天下人の城」〜徳川美術館応援団〜, https://www.sakigake.jp/news/article/20200331AK0006/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter, https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1069180, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=長義&oldid=80141722, 「映り」とは、地鉄と焼き入れの技術によって現れるもので、光を反射させて地を観察した時に見える白い影のようなもの, 「互の目（ぐのめ）」とは乱刃の一種で、丸みを帯びた焼山が連続して上下に振幅するもの。山と谷が交互にくることが名の由来で、谷には刃先へ向かって足が入ることが多い, 「腰開き互の目（こしひらきぐのめ）」とは、模様の間が広がって山並みのように見える互の目のこと, 「沸（にえ）」とは、刃文と地鉄の境目にある粒子が肉眼で捉えられる大きさであること。肉眼では確認できない霞のような小ささは「匂い」という, 「大磨上（おおすりあげ）」とは、刀身の全長を短くするため、茎を銘の部分まで削り落として無銘とすること.

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